骨肉腫というのは、腫瘍細胞自体が骨をつくる病気なんだそうです。
骨の癌のなかではもっとも多く発症し、けれども原因はよくわかっていないのが現状のようです。
子供に多く見られる病気だという事が悲しいですね。
骨肉腫の症状として代表的なものは、やはり痛みでしょう。
骨肉腫が出来ると、その周囲に痛みや腫れが生じるようになります。
歩いたり走ったりすると痛みはさらに強さを増します。
しかし、走ったり、ボールを投げたりしているときに痛みを感じていても、運動をしたから痛くなったと思い、この段階で受診しないことが多いのだそうです。
関節炎とも間違えやすいのですが、じっとしている時や寝ている時も痛みを強く感じるようならば、ためらわず専門施設を受診したほうがいいと思います。
スポーツをした上での痛みと勘違いしてしまうようですが、骨肉腫の痛みはスポーツなどによる痛みとちがい、その痛みがだんだんと大きくなります。
安静にしていても赤くなってきたり、熱をもつなどの症状も確認できます。
関節の動きが悪くなる、という自覚症状もでてくるようです。
軟部肉腫はまるで気づかれないようにするためかと思わず書いてしまう程、少しずつ少しずつ成長するため、かなり大きなしこりになるまで気づかないこともあるそうです。
骨肉腫は進行が早い癌です。
症状に気づかず、治療をしないでいれば、骨肉腫はどんどん成長します。
骨を破壊し、筋肉を押し広げていきます。そのスピードはすごく速く、2~4週間で倍の大きさにまで成長することもあるのです。
骨肉腫は肺に転移することが多く、ほかに骨、肝臓、リンパ節などに見られる、本当に怖い病気です。